株式会社キーマンが行う耐震診断における鉄筋探査とは

公開日:  最終更新日:2018/09/26

鉄筋探査について

鉄筋探査とは施工管理の状態を確認したり、コンクリート構造物の内部の配筋状態、かぶり厚などを確認したりするための調査です。大阪府東大阪市に所在する株式会社キーマンでも施工作業前に、鉄筋探査が行われています。今回は、耐震補強業務の一つである鉄筋探査について解説していきましょう。

鉄筋探査とは

鉄筋探査は、建物の改修工事や耐震補強などで施工アンカー工事を行う時の鉄筋切断、埋設物の損傷事故を防ぐために、コンクリート構造内部にある鉄筋の配筋状態、かぶり厚などを調査することです。使用する探査機器は電磁波レーダー法、または電磁誘導法のどちらかを採用するのが一般的です。

探査する対象物の種類や深さによって使い分けている施工業者もあります。かぶり厚とはコンクリート表面から鉄筋までの最短距離のことを言い、鉄筋を覆っているコンクリートの厚さのことです。このかぶり厚によって、耐久性や耐震性が変わってきます。

・電磁波レーダー法
電磁波レーダーをコンクリートの表面に向けて放射し、電磁波がコンクリート以外の物質との境界面で反射されアンテナに受信して距離を計測することができます。平面的な位置は、距離計が内蔵されている装置を使って移動させると位置情報を確認することができます。

・電磁誘導法
試験コイルに交流電流を流しこむことで磁界内ができます。その磁界内に試験対象物を配置することで電磁誘導試験を行うといった仕組みです。コンクリート構造物でこの工法を用いると、鉄筋の位置やかぶり測定を行うことができ、機器によっては鉄筋径を推定することも可能です。

株式会社キーマンの鉄筋調査

株式会社キーマンでは、建設工事を行う際に耐震補強を行います。ここでは耐震診断によって旧耐震基準によって建設された建物が、どの程度の耐震性能を保有しているか新耐震基準をもとに確認します。新耐震基準で建設された建物でも、経年劣化により耐震性能の効果が軽減されてしまっている可能性があるため、耐震補強を診断してもらうようにしましょう。

①鉄筋調査
②コンクリートコア採取
③圧縮強度試験
④不同沈下調査
⑤復元図面作成

キーマンでは耐震診断の中で鉄筋調査が行われ、その後の調査については上記のような流れで進めていきます。

鉄筋探査は耐震診断や補強工事を行う上で大切な調査です。調査結果をもとに耐震工事の内容や工法を決めていくので、より正確な計測が求められます。新耐震基準の建物であっても耐震性能が保有されていないケースもあるので、耐震診断における鉄筋探査は重要な診断業務と言えるでしょう。

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