耐震補強の費用

公開日:  最終更新日:2018/09/26

耐震補強の費用について

現在、大地震はいつ・どこで発生してもおかしくはありません。日頃から防災用品を準備している家庭も多く、住宅での耐震性を高めるために耐震補強を検討している方もいることでしょう。既存住宅の耐震補強をするためには耐震補強工事が効果的ですが、具体的に費用はどのくらいかかるものなのでしょうか。ここでは、そんな耐震補強工事の費用について見ていきます。

耐震補強を行う箇所や内容で変わる

耐震補強工事は、補強箇所や補強内容によって費用も大きく変わりますが、平均的には約120万円だと言われています。もちろん、補強箇所や内容によってはそれよりも少額で施工することもできます。実際に、少ない費用でより効果の高い耐震補強を行うことは理想的ですが、減税制度や補助金制度もあるため、それらを考慮して検討することもできるでしょう。

例えば、1981年5月31日以前に建てられた旧耐震基準の住宅は、2019年6月30日までに耐震補強を行えば税額控除の対象になります。これは、国が定める標準的な耐震補強工事の費用の10%を所得税から控除するものです。自治体によって耐震診断や耐震補強工事を中心とした助成金や補助金制度が設けられているため、事前に確認しておくと良いでしょう。

100万円以下の費用に抑えることはできるのか

住宅の構造に関係なく、耐震補強のみを行う場合、100万円以下でも工事することが可能です。例えば、外壁と土台に耐震パネルを取り付けて土台と柱の結合を強化する場合は、耐震工事費は約65万円程度となります。また、木造住宅に耐震金物10個の取り付けを行い、住宅の土台や柱の接合を強化する場合、耐震工事費は約40万円程度に抑えることができるでしょう。

地震の横揺れに耐えることができる工事を行う場合には、耐震補強費は最低でも約25万円かかります。しかし、これは必要最低限の工事内容でもあります。耐震補強で重要なのは費用だけではありません。より安全に暮らしていくためには、費用よりも耐震補強箇所や内容を重視することが大切なのです。

日本は、地震大国と呼ばれています。耐震補強を考えつつも、希望の費用範囲内で工事する方ももちろん多いです。満足できる耐震補強工事を行うためには、耐震工事に強い優良なリフォーム業者を選ぶことも大切です。また、耐震診断から始めて、現在住んでいる住まいにどれだけの耐震補強が必要なのか把握することも必要不可欠です。大切な住まいと家族を守るべく、耐震診断を受けてから耐震補強工事を行うことを検討しましょう。

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