地震大国日本 耐震の必要性

公開日:  最終更新日:2018/11/05

地震大国日本

先日、北海道地震が発生し甚大な被害をもたらしましたが、これまでにも阪神大震災・東日本大震災・熊本地震というように、大地震が頻発しています。そんな地震大国日本で、今一度見直しておきたい住まいの耐震について考えてみましょう。

耐震の必要性

日本の国土面積は、全世界の0.25%だと言われています。しかし、マグニチュード6以上の地震回数で見ると、世界全体で20.8%となっているのです。日本が地震大国と呼ばれている理由はこのためでもあります。これから先も、日本で暮らしている以上、地震の被害に遭う可能性は非常に高いです。

実際に大地震が発生すると、被害が大きくなるのは住宅の倒壊です。耐震基準を満たしていない住宅は、大地震の際に倒壊する恐れがあり、それに伴う圧死や転倒などによる被害者はこれまでにも大勢います。南海トラフ地震の発生確率は年々上がっていますが、地震は実際にいつ・どこで起こるか誰にもわかりません。だからこそ、日頃から地震に備えた住宅に住むことを考慮して、耐震対策を講じる必要があるのです。

地震に強い住まいづくり

では、地震に強い住まいづくりとはどんなことでしょうか。地震に強い住まいというのは、ただ単に耐震性のある家を建てることだけではありません。耐震性を備えた家でも、地震に耐えることはできても建物の揺れや家具の倒壊を抑えることはできないのです。免震構造は、地震の揺れそのものを軽減する仕組みですが、建物だけではなく、家具などの転倒で下敷きになってしまうリスクも軽減します。

また、「制ダンパー」と呼ばれる装置を家の壁に配置することで、建物自体の揺れの増幅を抑えられるものもあります。構造上の問題に限らず、日頃から万が一の際に避難できるよう準備しておくなどの考慮も重要なポイントと言えるでしょう。地震に備えるためには、耐震を満たすだけではなく、地震に強い住まいを賢く作っていくことが大切なのです。耐震等級は建物の性能表示制度の1つで、建物構造に関する基準を表していますが、これを満たす家づくりをすることで、免震や制震対策をする基準を見極めることができます。この等級を基に、家を建てる土地の地盤などを考慮し、対策の程度を把握できるのです。

地震大国である日本で暮らしていくということは、地震に強い住まいを作っていく義務があるということでもあります。大切な家族を守るために、耐震対策について今一度考えてみてはいかがでしょうか。

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