「株式会社橋梁メンテナンス」が行う事業の取り組みや特徴

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株式会社橋梁メンテナンスは1983年に創業した、東京に本社を持つ建設業者です。おもな事業内容は、橋を長寿命化させるための伸縮装置や排水装置の製造、販売です。

その最大の特徴は、品質が厳しい試験に裏づけされているということ。そして品質を保つために、製造は橋梁メンテナンス南砺工場ですべて管理。加工から組立、水張り、各種検査まで、一貫して行う生産システムを整えています。

こうした厳しい品質ポリシーのもと産み出されたのが、株式会社橋梁メンテナンスにとってメイン製品となる伸縮装置「KMAジョイント」です。これはもともと、フランスで40年の長きに渡って使用されてきた、アルミ合金製ジョイントが「シーペックジョイント」原型となっています。

シーペックジョイントは優れた製品でありながら、耐久性や止水性などの面で、さまざまな課題を持っていました。

そこで、株式会社橋梁メンテナンスでは、より丈夫なアルミニウム合金を素材に採用。これによって、軽量化やリサイクル化をも実現したより改良された製品の開発に成功したのです。

構造も、ジベルと一体鋳造したよりシンプルなものにすることで、さらに強度を向上。ジョイント部に三角歯を採用することで、車両の移動もスムーズになり、騒音を抑えることも実現しました。

KMAと同じタイプの伸縮装置で、より伸縮量や遊間が小さくなる橋に対応した「KMSジョイント」も製造、販売しています。また、KMAの元となったフランス製のシーペックジョイントも、さまざまな種類を取りあつかっています。

より小さな伸縮量や遊間に適応させた「WR型」。逆に大きな伸縮量で道路橋示方書に合わせた「Wy型」、広い遊間と斜角に適応した鋼製の「WP型」があります。

そして、歩道用に開発されたスライド式の「SP型」、突き合わせ型の「TR型」など、用途によって細かく選ぶことができます。これらの伸縮装置にくわえ、株式会社橋梁メンテナンスでは、導水装置と排水装置による床版用排水システムもあつかっています。

床版というのは、車両の重みを逃がす床板のことで、橋にとってはもっとも大切な部分ともいえます。その床版に雨水などが溜まってしまわないように、スムーズに排水してくれるのがこのシステムの役割です。

導水管には、ステンレスバネ鋼のスパイラル管で自由に変形する「コンクリートセイバー」、舗装に浸透した雨水を素早く排水するスプリング状の「ドレイナー」、そして舗装体内に浸透した雨水を排水するための「クーレSW」の3つがあります。

これらの導水管で水を排出することで、舗装が劣化することを防ぎます。一方、排水管の「クイックドレーン」、「クイックドレーンII」は、床版上の浸透水を溜めることなく、確実に排水させるための装置です。
ステンレス製なので腐食しにくく、軽くて長さも調節可能、導水管のドレイナーとつなげやすいため取りあつかいもとても簡単です。

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